活動内容

10月25日、茨城デザイン振興協議会は「水戸まちなかフェスティバル」に参加しました。

「水戸まちなかフェスティバル」は、水戸市の心市街地を通る国道50号線を歩行者天国にして楽しむイベントで、今年で4回目を迎えます。
当会は昨年に引き続き、文化学院とのコラボレーションによる「ソープボックスダービー」を開催しました。

ソープボックスダービーとは、動力を持たないカートで行うレースのこと。75年の歴史を誇るアメリカ発祥のエコイベントです。その日本国内の主催団体であるNPO 法人 日本ソープボックスダービー(本部・神奈川県秦野市)は 2001 年に発足、これまでに14名の日本チャンピオンをアメリカンで開催される国際大会へ参戦させており、日本自動車工業会、そして日本自動車技術会が後援として名を連ねる信頼ある団体です。

坂道の上から下り道を走行しますが、動力は重力のみ。無駄なく走るにはコース取りが重要になってきます。奥が深そうで大人でも思わずやってみたくなりそうな魅力があります。

同会場でミニチュアの車両(モックカー)を作るワークショップも行われました。完成したものは小型のレーンで走らせることもできます。

当日は天気もよく、多くの家族連れで賑わっていました。

日程 2015年 10月 25日(日) 歩行者天国 10:00~16:00
会場 国道50号線、水戸市泉町1丁目付近の車道(京成百貨店前~文化デザイナー学院前)