[かわのびじゅつかん]ワークショップ
11月27日は、かわのびじゅつかん展示を行っている道の駅かわプラザにて、ワークショップを実施しました。
●「久慈川の石でストーンアート」ワークショップ
久慈川の石に、ポスターカラーで色を塗り、石の魚をつくる「ストーンアート」のワークショップです。
かわプラザの屋外でやることを予定しておりましたが、当日は風が強く気温も低かったため、多目的ルームを借りて中で実施しました。
ストーンアートは、裏側にマグネットを貼って磁石にしたり、ブローチピンをつけてアクセサリーにしたりもできるようにしました。
子どもたちは、思い思いに石を選んで、石にペイントをしていきます。
その様子はとっても真剣です。
より理想の石を見つけるため、久慈川の河原まで行って石を吟味する子どもたち。
子ども達の手によって、たくさんの素敵な石の魚が誕生しました!
石の形を上手に使い生き物に見立てたり、いろいろな色を使ってカラフルに仕上げたり、かわいい魚、かっこいい魚、いろいろな魚ができました。
子ども達が、楽しく真剣に取り組んでいる姿を見ていると、私達スタッフもとてもうれしく、楽しく過ごせました。
参加してくださった子どもたち、ありがとうございました。
●「みんなで作る青い久慈川」ワークショップ
午後からは、貼り絵で久慈川をつくるワークショップを行いました。
かわのびじゅつかんメイン展示の、鮎の紙模型を作る際に出た端材の西ノ内紙を青い色に染め、貼り絵の素材にしています。
そして、西ノ内紙で作った貼り絵の久慈川には、事前に集めた塗り絵の鮎の絵を貼り付けます。
11月20日〜27日の間に、鮎の塗りを常設。回収ボックスを設置して、塗り絵を集めました!
想定より多くの塗り絵が集まり、開催期間中に塗り絵の補充も行いました。
青色に染めた西ノ内紙を並べて貼って、久慈川を作っていきます。
貼り絵が完成したら、貼り絵の久慈川に泳がせる塗り絵の鮎を選びます。
たくさんの塗り絵が集まったので、全部は貼りきれません。どの鮎が良いか、選ぶのも子どもたちにお願いしました。
どの鮎が良いか、真剣に選んでくれました。
完成した貼り絵は、駅長さんへ贈呈させていただきました。
塗り絵に参加してくださった皆様、一生懸命貼り絵を作ってくれた子どもたち、見守ってくださった駅長様、ありがとうございました!
イベント名 | IBARAKI DESIGN MUSEUM かわのびじゅつかん |
日程 | 2021年11月20日(土)〜28日(日) |
会場 | 道の駅常陸大宮~かわプラザ~(常陸大宮市岩崎717-1) |
内容 | IDPC会員による西ノ内紙で表現した造形のデザインと川柳で表現した言葉のデザインの作品の展示 *観覧無料です |