11/8（金)～9（土）にIDPCと群馬県デザイン協会の交流会が、「両地域におけるデザインの情報交換や意見交換」を目的として、群馬県伊香保温泉　旅館 オーモリにて開催されました。群馬当地の食事やお酒を通じて、デザイン談義が盛り上がり親交も深まりました。
以下、参加した佐藤副会長の所感です。
「両県における経済やデザイン業界共通の問題や特異性、また、今後クリエイティブに必要　な技術やトレンドは何か？など、会員それぞれに意見交換をすることができた。約300万人が暮らす茨城県は、一言でいうとやはり恵まれている環境であること。我々クリエイティブ業界にとっては、厳しい環境にあることは間違いないが、一方で、これまでの概念にとらわれず、これまで同様にアウトプットの効果はもちろん、そのプロセスからプラスの影響を社会にまで与えることが必要である。今後一層と全方向でのサービス提供（ビジネスの繋がり）ができること、そうしたバラン　ス感覚のある人材が求められることは必須であるのではと感じた。」
参加者は、IDPCから藤代会長、佐藤副会長、西成田理事。
群馬デザイン協会からは山嵜会長のほか、6名の方が参加されました。